援助交際撲滅運動 地獄変 2005年/日本/57分/R-18 監督・撮影:鈴木浩介 原作:山本英夫、こしばてつや 脚本:豊島圭介 音楽:遠藤浩二 出演:蒼井そら、遠藤憲一、緋田康人、諏訪太朗、大西武志、他 Amazonで詳しく見る |
今回の「援助交際撲滅運動 地獄変」はパッケージ画像などを見ると蒼井そらさんが主演のように見えますが、第一作と同様に遠藤憲一さんの怪演? が光る? 作品。
原作のマンガは読んでいませんが、脈絡なく演劇的に役者のテンションが高いことが印象的な映画だった。
映画「ナナ NANA」などもそうですが、原作のマンガに集客力があれば、映画自体は面白い作りになっていなくても、マンガのコマやキャラクターを実写で再現していれば原作のファンは満足するのだろうか?
小説が原作となっている場合、読みながら各自が画を想像してしまうせいか、不条理にも、原作→映画、の順だと満足感が得られにくい。
漫画が原作のものは、その難関をやすやすと越えているようで、不思議な感じがします。