![]() | アリゾナ・ドリーム ARIZONA DREAM 1992年/フランス/140分 監督・脚本:エミール・クストリッツァ 製作:クローディー・オサール 撮影:ヴィルコ・フィラチ 主題歌:イギー・ポップ 出演:ジョニー・デップ、ジェリー・ルイス、フェイ・ダナウェイ、リリ・テイラー、ヴィンセント・ギャロ、ポーリーナ・ポリスコワ、ジャクソン・ダグラス、他 Amazonで詳しく見る |
人は、それと認識しつつも、夢や幻想=希望を追い求めて生きていく、なんてことを思い起こさせる。
人間ドラマでジョニー・デップが主演だからか「ギルバート・グレイプ」を思い起こしたり。
映画好きの自分としては、自分の周りに、この作品のヴィンセント・ギャロのように映画を観ながら、作品の台詞を諳んじる人もいて、その人は特に「役者志望」というわけはないが、作品の価値観にシンパシーを感じた部分が多い作品だった。
作品全体に包まれる、なんというか「突き抜けているようで、閉ざした感じ」がモラトリアムというか青春映画っぽく、そんな時間の積み上げの中から生まれる愛情は自閉的でありながらも他と代えられない純粋さを維持している、などと思ってみたり。
この映画は使用言語が英語だったので、旧ユーゴ、サラエボ出身のエミール・クストリッツァ監督の「ハリウッド進出作品」とばかり思っていたが、意外にも製作国はフランスでした。