![]() | 溺れる人/DROWNING MAN 2000年/日本/82分 製作・監督・脚本・編集:一尾直樹 撮影:山崎のりあき 音楽:南野梓、エモーショナル・アワー 出演:片岡礼子、塚本晋也、火田詮子、上馬場健弘、海上宏美、他 Amazonで詳しく見る |
好きな映画ですが、もう少し「はっちゃける」というか全体的にパンチがあると印象もより強くなるように思う。以前VHSで観ていたことを途中まで忘れてしまっていた。
こういう低予算映画は親近感をもって観てしまいますが、少なくともDVDでは画が暗すぎであまりよく見えなかった。あと、小規模邦画によくあるように、台詞も聞き取りにくい場面があって、そこは大事なシーンだったりして、観る側としては困ってしまう。
特典のメイキング映像を観ていると、本編よりも広く、明るいいい感じの部屋で撮影していたように思ってしまい、今、撮影するならフィルムライクなハイビジョンか24コマのminiDVで撮影した方が雰囲気ともどもより表現できたのではないかと思ってしまう。
ヨーロッパなどでは特に「film=映画」なようですが、余りにも低予算のフィルム映画ならば、むしろフィルムにこだわらない方が作品の質を保てるような気がしてしまう。フィルムで公開するとなると結局35ミリにプリントする必要はあるけれど、DVDも視野に入れるならばデジタルでやった方が努力が報われる可能性が高いように思う。
とは言いつつ、結局フィルム好きなんだけど、自分の思い描く画を作るには手間とコストがかかりすぎだ。