アンテナ

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アンテナ スペシャル・エディションアンテナ スペシャル・エディション
2003年/日本/117分
監督・脚本:熊切和嘉
脚本:宇治田隆史
原作:田口ランディ
音楽:赤犬 、松本章
出演:加瀬亮、小林明実、木崎大輔、宇崎竜童、麻丘めぐみ、大森博、小市慢太郎、甲野優美、入川保則、黒沼弘巳、占部房子、榎戸耕史、春海四方、寺島進、光岡涌太郎、他
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数年前に国際映画祭(ベルリンあるいはベネチア)に出品しているとの情報はあったが、ロードショーを見逃がし、近くのツタヤにもDVDが入荷されていなかったが、ふと渋谷ツタヤをみていたらDVDを発見し、即鑑賞。

原作の田口ランディ氏の「アンテナ」は読んでいたのですが、「こんな話だったっけ?」というのが正直なところ。

忘れてしまっている部分は多いとは思いますが、「アンテナ」という言葉が指し示す内容が映像で膨らんでいる、というより説明されるにとどまっている、という部分でがっかりした。

メイキングで熊切監督本人も言っていますが「家族の物語」として成立しているように思う。

夢がこぼれた時の表現の方法など工夫の余地はあったのでは。同じランディ作品ならば中原俊監督の「コンセント」のラスト間際のストリーキングのシーンなどは圧巻だったことを思い出すと、脚色力に欠けている感は否めない。

とはいえ、加瀬亮さんをリアルなまでに追い込んでいく演出はいつもの熊切節をみれた気持ちになり、観た映画が腹にたまる感じ。しかも腹持ちはよい。







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