![]() | キングス&クイーン Rois et reine 2004年/フランス/150分 監督・脚本:アルノー・デプレシャン 脚本:ロジェ・ボーボ、音楽:グレゴワール・エッツェル 出演:エマニュエル・ドゥヴォス、マチュー・アマルリック、カトリーヌ・ドヌーヴ、モーリス・ガレル、ナタリー・ブトゥフー、ジャン=ポール・ルシヨン、カトリーヌ・ルヴェル、マガリ・ヴォック、他 Amazonで詳しく見る |
この「キングス&クイーン」の前の作品「エスター・カーン」は単なる大規模映画となっており、アルノー・デプレシャン監督の持ち味が発揮されていなくてとってもがっかりしましたが、今回はそうでないことを祈りつつ期待して鑑賞。
で、こんかいは前作以前の作風に戻り一安心。デプレシャン作品の常連のエマニュエル・ドゥヴォスが主演。フィリップ・ガレルの父親・モーリス・ガレルも出演している。
役者陣だけでも、フランスの小規模映画=自主映画的な臭いのプンプンする映画だが、長めの尺のなかで、込み入ったストーリーを登場人物の心理描写を細かくえがきながら表現する、というデプレシャン監督の持ち味が生かされていて見ごたえがある。
それと、題名でもわかる通り「二十歳の死」で主人公だった若者も今では35歳くらいの設定となっており、デプレシャン映画が好きな人にはそういった変化も好印象となるはず。
「キングス&クイーン」公式サイト
http://www.kingsqueen.com/