![]() | キング 罪の王 THE KING 2005年/アメリカ/105分/R-15 監督・脚本:ジェームズ・マーシュ 脚本:ミロ・アディカ 撮影:アイジル・ブリルド 出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、ウィリアム・ハート、ペル・ジェームズ、ローラ・ハリング、ポール・ダノ、他 Amazonで詳しく見る |
ウィリアム・ハートくはマヌエル・プイグ原作の映画「蜘蛛女のキス」のたしかモリーナ役を観て以来、珍しくファンになったが、今回の作品は、デヴィッド・クローネンバーグ監督の「ヒストリー・オブ・バイオレンス」での役柄に似ていた(製作年は同年)のは少し残念だったところ。彼は徐々にマイルドなホプキンス氏に近づいているような気がする。
映画はなんというか、善くも悪くも「題名通り」だったが、カソリックを持ち出すあたりで題名を知っていたら展開が読めてしまう(最初から)気はした。
主演のガエル・ガルシア・ベルナルのために作った映画のような感じだが、彼はなんというかデビューしたての木村一八氏を思い出させた。観ていて若干唐突感はあったが、役負けすることなく演じていたようにも思う。
脚本をもう少し頑張っていたらもっと面白くなったように感じる一本。