![]() | スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー プレミアム・エディション Sky Captain & The World of Tomorrow 2004年/アメリカ・イギリス/107分 監督・脚本:ケリー・コンラン 撮影:エリック・アドキンス VFX;スコット・E・アンダーソン 出演:ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロー、アンジェリーナ・ジョリー、ジョヴァンニ・リビシ、マイケル・ガンボン Amazonで詳しく見る |
実写ベースのフィルムノワール的なアクションアニメ映画、だと思っていたが、予想以上に「映画」だった。
ただ「リアルか?」と問われればそうではないので、ネパールの密教など突っ込みどころはたくさんあるはずですが、軽く受け流しながら鑑賞できればかなり楽しめる作品。グイネス・パルトロウもいい味をだしている。
ハリウッドもの、と考えると登場人物が少ないような気はするが、この映画は6分の自主制作アニメが基盤となっているようで、同じ監督がここまでおおきなバジェットの映画にしたことを考えると、ハリウッドものというより、がんばった自主映画ということになろう。
「http://blog.sakaiakira.net/cat12/alfie/アルフィー」の記事にも書いたけれど、高校まではイギリスにいたというジュード・ロウですが、彼はハリウッド色に染まりきっていないアメリカ映画にのみ出演している印象がある。
イギリス人といえばマイケル・ウィンターボトム監督やケン・ローチ監督などを思い出すが、そういったイギリス代表的な作品というより、アメリカ映画ではあるがハリウッド映画というわけでもない比較的大規模な多国的映画を好んで出演している印象がある。
狙い所が地味といえばそうだが、確実に必要とされている種類の映画ではあるので、変に大量生産的な映画よりも製作者の愛情や思い入れなどを感じる世界マーケットとしては比較的小規模な作品に好んで出演するのはある意味正しい選択なのかもしれない、などと思ってみたり。
「スカイ・キャプテン」公式サイト(English)
http://www.skycaptain.com/