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ディープ・ブルー

ディープ・ブルーディープ・ブルー
Deep Blue
2003年/イギリス・ドイツ/91分
アラステア・フォザーギル、アンディ・バイヤット
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六本木ヒルズ、ヴァージンシネマズで初めて鑑賞。
事前情報なしで飛び込みで観たのですが、こんなに「教育的」な映画だとは思わなかった。「海」の生態についてなどこの映画でしか観れない画が多く、しかも、恐らくCGは使用していないように思う。イギリスBBC放送製作だし。

モノローグがとても多かったのが印象的。「スクリーンには砂浜、そこには現場の環境音が…」という感じで観ていてそこにいるような、旅行気分に浸れるようなものを想像していただけに、説教、というか「自然愛護」のようなことを声高にメッセージとして訴えて教訓めいていた。

逆に分かりやすいかたちでそいういうメッセージがないほうが「海の自然」をダイレクトに感じることができるような気もしてしまうのですが。。


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2004年10月11日 21:36
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